高崎白衣大観音は、高崎市の慈眼院にあります。
昭和11年に建立されてから高崎市内を見守り続けている観音様です。その白衣は、悟りを求めている清らかな心を表しています。
高崎市市街地から比較的近い場所にあり、関越道高崎I.Cや前橋I.Cからのアクセスも良好なことから、群馬県内のみならず、近隣の都県から多くの来場者が訪れます。
しかし、高崎白衣大観音で車の鍵を紛失してしまったら移動困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は高崎白衣大観音の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。
高崎白衣大観音の特色
観音様の高さは41.8m、重さ約6,000トンで、建設当時は東洋一の大きさを誇ったといれています。
観音様の胎内拝観(大人300円)が可能で、胎内は、20体の仏様や高僧の像があり、9階の高さに相当する観音様の肩の高さまで登ることができます。
近隣には、高崎市染料植物園、群馬県神社、参道商店街など、高崎白衣大観音とあわせて訪れたい観光スポットです。
参道商店街周辺は、三千本の桜が咲き誇る桜の名所であることから、桜の季節は多くの花見客、観光客で賑わいます。
山頂駐車場には展望台があり、晴れた日には、眼下に高崎市街、遠く赤城山のふもとには前橋市街地まで展望することが可能で、展望台から見える群馬県を代表する両市は1つに見えます。
高崎白衣大観音へのアクセスは?
関越道高崎I.Cが最も近く、東京練馬から約60分でアクセス可能です。
高崎I.Cを出て県道27号線を高崎駅西口方面へ進み、県道49号線を観音様方面へ進むと到着します。慈眼院を目指しましょう。
高崎白衣大観音の駐車場は?
高崎白衣大観音の駐車場は242台分用意されます。
普通車の場合、観音山頂駐車場で430円の駐車料金が必要です。
少々歩きますが、染料植物園を訪れて観音様を目指すと駐車料金はかかりませんので周辺の散策を楽しみたい場合おすすめです。
桜の名所であることから、桜の季節にあたる週末は大変混み合います。時間に余裕をもって訪れましょう。
高崎白衣大観音で車の鍵を紛失した場合は?
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認しましょう。
高崎白衣大観音で車の鍵を紛失した場合は、最寄りの警察署や交番・駐在所に連絡するとともに、慈眼院に連絡先を伝えておくと、落とし物として届けられる可能性があります。
高崎白衣大観音で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失物届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
高崎白衣大観音の場合、高崎警察署片岡交番が最寄りの交番です。
高崎市石原町1475番地に位置し、県道71号線吉井街道沿いにあります。
高崎白衣大観音から離れていますので、交番に向かう前に電話で連絡することをおすすめします。
鍵業者に連絡がベスト
高崎白衣大観音でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
高崎白衣大観音の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、周辺道路の混雑状況、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。