
箕輪城は、群馬県高崎市にあったお城で、日本100名城のひとつであり国の史跡に指定されています。
高崎市の北部に位置し、ETC車は関越道駒寄スマートI.C、ETC未装着車は関越道前橋I.Cが最寄りのI.Cです。群馬県内のみならず、近隣の都県から多くの来場者が訪れます。
しかし、箕輪城跡で車の鍵を紛失してしまったら移動困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は箕輪城跡の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。
箕輪城跡の特色
箕輪城は、1512年当地を支配する長野氏によって築かれました。
武田信玄の侵略がたびたび繰り返されたが守りつづけてきました。しかし、箕輪城が孤立してきた1566年に再び武田軍の総攻撃に遭い落城したとされます。
現在の城跡は、井伊直政在城当時の姿に最も近いと考えられています。
1987年に群馬県の戦国時代を代表する城郭跡として、国史跡に指定され、2005年に日本100名城に選出されました。
毎年10月の最終日曜日には、箕輪城まつりが開催されます。手作り甲冑の武者行列など、地域文化の継承と発展につとめています。普段はそれほど混みあいませんが、まつり当日は多くの見物客で賑わいます。
春は桜を楽しむことができ、晴れた日は、榛名山を間近に望むことができます。
高崎市内、前橋市内からのアクセスの他、伊香保温泉エリアからも立ち寄ることが可能です。
箕輪城跡へのアクセスは?
ETC車載器が利用できる場合、関越道駒寄スマートI.Cが最も近く、東京練馬から約65分、一般道約15分でアクセス可能です。県道161号線を進み雛子交差点を左折、下新井交差点を右折します。新井交差点を左折し県道26号線を進んだ先に箕輪城跡があります。
前橋I.Cからは、県道127号足門前橋線または県道123号線を経由して県道26号線へ左折しましょう。約20分でアクセス可能です。
箕輪城跡の駐車場は?
箕輪城跡の駐車場は無料で普通車78台、大型バス6分用意されます。
駐車場内には公衆トイレもあります。
10月最終日曜日は箕輪城まつりのため大変混みあいます。また、桜の季節や大型連休時も混みあいますので十分に注意しましょう。
箕輪城跡で車の鍵を紛失した場合は?
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認しましょう。
箕輪城跡で車の鍵を紛失した場合は、最寄りの警察署や交番・駐在所に連絡しましょう。

箕輪城跡で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
箕輪城跡の場合、高崎北警察署が最寄りの警察署です。
高崎市箕郷町上芝349-1に位置します。
箕輪城跡から約3.5km離れていますので、鍵業者に連絡して、車が使用できる状態になってから警察署に向かいましょう。
箕輪城跡で車の鍵の紛失には十分に注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
箕輪城跡でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
箕輪城跡の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、周辺道路の混雑状況、桜の季節やゴールデンウィーク、シルバーウィークなど大型連休の繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
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