プールのロッカーを使用して鍵を開けようと思ったが鍵がない場合焦ってしまいます。
100円硬貨を入れてロックし、ロックを開錠すると100円硬貨が戻る仕組みのコインロッカーが多く見受けられます。
鍵が無いと開けることができませんし、借りて使う事が多いプールのロッカー鍵は、所有者や管理者が別に存在する場合もあり、自己対処が難しいことが多く困ります。
今回はプールでロッカーの鍵を無くしてしまった場合の対応方法について詳しく紹介します。
もう一度探してみよう
落ち着いて、ポケットの中やバッグの中をもう一度探してみましょう。
手首や足首に腕時計のように取付けるタイプの場合、バンドが切れない限り外れる可能性は低いのですが、シャワー時など邪魔なため外してその場に忘れる可能性もあります。
シャワールームをもう一度確認してみましょう。
ゴム紐でつながれているタイプで手首や足首に取付けてもプールの場合、外れる可能性もあります。プールの中に沈んでいる可能性もあります。
その場合は、関係者に事情を話て探すのを協力してもらいましょう。
プールなどの施設内の鍵の紛失は、紛失した場所が限られてきます。
警察署や交番に遺失届を提出は慎重に!
よく探しても鍵が見つからない場合は、最寄りの警察署や交番に遺失届を出しましょう。
外で大切なものを紛失した場合は、速やかに警察に届け出ることは重要ですが、自分の所有物ではない鍵の紛失は、プールの管理者に届け出るかどうかの指示をもらうのか先になります。
プールのロッカー鍵紛失時の対応
プールのロッカーの鍵が探しても見つからず、紛失してしまった時は、管理者やスタッフに相談しましょう。
マスターキーで開ける
管理者が持っている場合が多いマスターキーは、ひとつの鍵で複数の鍵を開けることができます。
不測の事態に備えてマスターキーを持っている場合や、ロッカーの数が少ない場合は、合鍵を持っている場合もあります。
ダイヤル式やテンキー方式の場合
鍵穴を使わず暗証番号で開閉するタイプのロッカーの場合、故障や番号忘れに備えて、緊急時用の鍵穴があります。
普段、鍵穴は隠されていますが、管理者がマスターキーを使って開ける場合に使用できます。
ピッキングで開ける
ピッキングとは、鍵の代わりに針金などの細長い棒を使って、鍵穴内部のロックピンを動かす方法です。
緊急時どうしてもすぐに開けたい場合は、試す価値はありますが、鍵穴に傷を付けたり、内部部品を破損させるリスクがあるため、おすすめできません。
また、管理者の了承を得ることも必要です。
どうしても開けたい場合は、鍵の専門業者に依頼して開けてもらうようにしましょう。
鍵業者に依頼した場合の費用は?
鍵業者へ電話連絡した際に、鍵開け費用がいくらかかるのか事前に金額を確認しましょう。
教えてもらえない場合は、現地で高額な出張費用や深夜料金の請求を求められる場合がありますので注意しましょう。
ロッカー鍵の場合5,000円~10,000万円前後が費用の目安とされています。
鍵の紛失のみなら管理者の指示に従うのもアリ
ロッカーの鍵の紛失については、鍵の交換費用として、2,000円~3,000円の請求を行う旨明記していることがほとんどです。
マスターキーなどでロッカーの鍵が開錠された場合、鍵の交換費用を支払うことで解決すれば、鍵業者を自分で呼んで鍵の交換を行ってもらい出張費用も支払うより結果費用を抑えることができます。
まとめ
プールのロッカー鍵を紛失した時は、もう一度落ち着いて探しましょう。
どうしても鍵が見つからない場合は、管理者やスタッフに連絡しましょう。
マスターキーや合鍵で開けることができた場合、鍵の交換費用の請求があれば応じましょう。
ロッカーの鍵が開かない場合は、鍵の専門業者に連絡して開けてもらう方法もありますが、鍵開け費用と出張費用が必要ですので事前におおよその金額を確認しましょう。