前橋公園は、前橋市にある都市公園(総合公園)です。2020年東京オリンピックの聖火リレーでセレブレーション会場となりました。
前橋I.Cから近く、前橋市中心部に位置します。桜の季節には、群馬県内からの他、近隣都県からも多くの来園者が訪れます。
しかし、前橋公園で車の鍵を紛失してしまったら移動困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は前橋公園の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。
前橋公園の特色
前橋公園は、明治38年日露戦役の記念を兼ねて建設された前橋市内最初の公園で、利根川沿いにあります。
榛名山、浅間山、妙義山の山並みを望む絶景の場所にあります。
前橋公園の桜は、前橋城の遺構である土塁上に植えられており、桜の名所にしようと、前橋市の初代市長「下村善太郎」の寄付によって植えられたもので、約350本ものソメイヨシノが咲きほこります。
例年の見頃は3月下旬～4月上旬です。2024年の開花情報に注目しながらお花見の予定を立てると良いでしょう。
園内には、昭和34年、皇太子殿下のご成婚を記念して鶴舞う形の群馬県をかたどった「さちの池」をはじめ、芝生広場や中央児童遊園などがあり、市民の憩いの場として多く利用されています。
前橋公園へのアクセスは？
東京練馬I.Cから関越道前橋I.Cまで約65分、一般道約15分でアクセスが可能です。
前橋I.Cから国道17号線前橋方面へ進み、利根川を渡った先を左折することで到着します。
前橋市役所や群馬県庁を目指して向かっても良いでしょう。
前橋公園の駐車場は？
前橋公園の駐車場は、約220台の無料駐車場があります。
土日祝日は混み合います。桜の季節はさらに混み合います。時間に余裕を持って来園するか公共交通機関の利用も検討すると良いでしょう。
前橋公園で車の鍵を紛失した場合は？
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認しましょう。
前橋公園で車の鍵を紛失した場合は、前橋公園管理センターに伝えることで、鍵が届けられた際に連絡をもらえる可能性があります。
桜の季節には多くの来園者が訪れ、紛失した鍵を探すのが困難になります。最寄りの警察署や交番・駐在所に連絡しましょう。
前橋公園で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失物届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
前橋公園の場合、前橋警察署前橋中央交番です。
前橋市千代田町4丁目3-15に位置し、アーツ前橋の向かい側にあります。
前橋公園駐車場(管理事務所)から南東側に約1.5km離れた場所にあり、国道50号線の北側、千代田通り沿いにあります。
そのまま向かっても良いですが、一度連絡してから交番に向かうと良いでしょう。
前橋公園で車の鍵の紛失には十分に注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
前橋公園でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
前橋公園の場合には、30分～ですが、作業員の巡回地や現在地、周辺道路の混雑状況、桜の満開時期や土日祝日などの混雑時期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
