高崎市染料植物園は、群馬県高崎市にある植物園です。
日本の染織文化やその魅力を染料植物とともに紹介している全国でも珍しい施設です。草木染を体験できる染色工芸館も併設しています。
高崎市市街地から比較的近い場所にあり、関越道高崎I.Cや前橋I.Cからのアクセスも良好なことから、群馬県内のみならず、近隣の都県から多くの来場者が訪れます。
しかし、高崎市染料植物園で車の鍵を紛失してしまったら移動困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は高崎市染料植物園の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。
高崎市染料植物園の特色
高崎市染料植物園は、敷地面積85,183平方メートルの広い敷地につくられた植物染色のテーマパークです。草木が織りなす彩の世界が楽しめます。160種、約1万7千本の染料植物が植えられた園内は、古代から現代に続く染料文化の変遷を四季の彩とともに楽しめます。
染色工芸館では染織品を展示し、草や木から染められるさまざまな色を見ることができます。また、草木染や藍染めの講習会や染色体験では、自然の織りなす色を肌で感じ、時を超えた彩の世界を楽しむことができます。
近隣には、高崎白衣大観音、群馬県神社、参道商店街など、あわせて訪れたい観光スポットがあります。
参道商店街周辺は、三千本の桜が咲き誇る桜の名所であることから、桜の季節は多くの花見客、観光客で賑わいます。
高崎市染料植物園へのアクセスは？
関越道高崎I.Cが最も近く、東京練馬から約60分でアクセス可能です。
高崎I.Cを出て県道27号線を高崎駅西口方面へ進み、住吉町交差点を三国街道へ左折します。
もてなし広場の先の交差点を右折、和田橋通りを進むと到着します。慈眼院を目指し、その先にあります。
高崎I.Cより約25分です。
高崎市染料植物園の駐車場は？
高崎市染料植物園の駐車場は170台分の無料駐車場が用意されています。
駐車場は少々離れていますが、公衆トイレの隣から徒歩で近道があります。
身障者用駐車場は、植物園建物隣にあります。白衣大観音を訪れる際には、染料植物園を訪れて観音様を目指すと駐車料金はかかりませんので周辺の散策も楽しむことをおすすめします。
高崎市染料植物園で車の鍵を紛失した場合は？
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認しましょう。
高崎市染料植物園で車の鍵を紛失した場合は、最寄りの警察署や交番・駐在所に連絡するとともに、受付に連絡先を伝えることで、落とし物として届けられる可能性があります。
高崎市染料植物園で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
高崎市染料植物園の場合、高崎警察署片岡交番が最寄りの交番です。
高崎市石原町1475番地に位置し、県道71号線吉井街道沿いにあります。
高崎市染料植物園から3km以上離れていますので、鍵業者に連絡して、車が使える状態になってから最寄り交番や警察署に向かうことをおすすめします。
鍵業者に連絡がベスト
高崎市染料植物園でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
高崎市染料植物園の場合には、30分～ですが、作業員の巡回地や現在地、周辺道路の混雑状況、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
